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ドキュメンタリーとか、ニュースの特集番組とか、そういうのを結構いっぱいやってきて、それでね、映画を作ったのが、30過ぎてからなんですよね。

30ぐらいまでには映画作ろうと思ったんだけど、面白いんですよね、仕事が。新しい事例を、次から次へと取材して、放送していくのが、面白いっていうか、まだまだ知らないことがいっぱいあって、映画の脚本なんて書けない、と思ったんですよ。映画の予定が、どんどん、どんどん、延びて…。だから、映画作ったの、あの事件の後ですよ。あと大震災とか、あの後です。テレビの仕事を辞めて、映画を作ったのは、あの頃。もちろん、あの事件の関連のドキュメンタリーとか、ニュースとか、そういう仕事もやったんだけど、まあ、あれが限界だったかな、って。世の中も世紀末的でしたしね。ああいった世の中で、ものすごい事件とか、未曾有の天災を取材して、もういいかな、と思ったんですね。もういいかなって、もう出来るかな、自分で映画、って。そう思ったんです。
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